石や金属に刻まれた印(シギル)で、「愛を獲得する」「所有者を危害から逸らす」 という2つの目的があるという。似た存在のアミュレットは護符として だけのものだという。
フロマンドの著書に語源がアラビア語であると書かれている。他の語源辞典では1638年の フランス語「お守り」の記録があり、 アラビア語tilsam(複数tilsaman)がギリシャの外来語としての由来だとか、 ビザンチウムのギリシャ語telesma 「お守り、宗教的な儀式、支払い」などが由来であるという。
参考資料
他
(C) 幻想世界神話辞典 - GENSO SEKAI Myth dictionary