幻想世界神話辞典 〜
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ネルガル nergal >>関連項目一覧バビロニア神話に出てくる地下世界の王。王冠をかぶり、14人の不気味な付き人を従えた姿で表される。地下の死の国の支配者である女神エレキシュガルの夫。 または、死者の魂が鳥の形をとることや、エンキドゥの死ぬ場面において怪鳥にさらわれる話、発掘された土焼きの板の絵などから、鳥の姿をしていると推定する説もある。 神々の集会においてエレシュキガルの特使の前で立ち上がることを拒否したため、エレシュキガルのもとへ来て説明すよう求められ、神々もネルガルの追放に同意した。エア神はネルガルに、病をもたらす14人の悪魔の護衛を与えた。ネルガルは14人の付き人を使って地下世界の7つの門を差し押さえ、王の部屋でエレシュキガルを殺そうとするが、死の国でのネルガルの主権を認め妻になる、また智恵の板を譲渡する、という申し出をうけ殺すのをやめた。それ以後、死を支配する神となった。 別の物語では、神々の集会へもどったネルガルに、エレシュキガルが自分の寝床へ呼び戻そうと誘惑した。神々にはネルガルが戻らなければ、地上の豊穣と生命が休止することを告げた。 関連項目一覧
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