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聖母マリア Mary,Virgin >>関連項目一覧


キリスト教の伝承におけるイエス・キリストの母、聖母。 ローマ・カトリック教会、正教会Orthodox Church、イギリス国教会カトリックでは聖人の上に位置づけられる。以後記述するがイエスの母として特別に信仰される場合がみられる。

マリアの受胎に関しては処女懐胎であり、永遠の処女であり、神の母テオトコスであるという。その肉体は天に召されたという(被昇天)。

無原罪懐胎(マリアが懐胎の際、原罪を免れていた)という教義もあるがローマ・カトリック教会では1854年にドグマ として定義されたものである。正教会ではしりぞけられた。

またキリストと「ともに罪を贖った者」という主張は第二回ヴァチカン公会議以後は正式なものとしては後退した。 マリアがキリストへのとりなしの力を持つ、という考えが因となり、ロザリオの祈りといったマリアを讃える特別の信仰、 祈祷が数多くみられる。イタリアやラテンアメリカではマリア像や祝祭がキリスト教以前の宗教的崇拝を持っているように みられる場合もある。特にヨーロッパ以外では現地の女神とマリアが習合したようなケースがみられる。

プロテスタントではこうした神学的な考えはしりぞけられ「聖母崇拝」という言葉は偶像的崇拝を意味し罵りの意味合い があるが現代では興味、共感をしめす者もいるという。

 
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