北扶余(プクプヨー)の始祖、五竜車で天降った天孫(天帝)・解慕漱(ヘモソ)の子、 解夫婁(ヘブル)。天帝の命で北扶余を譲り、東扶余を興すが後継者に恵まれず 山川に男児が授かるように祈った。馬に乗りコンヨン(魚昆淵)にいたった時大きな石に馬が涙を流すと 石の中から金色の蛙の姿の男児が現れた。
王子に迎え、後に王となり、その後、高句麗の朱蒙チュモンの養父となった。
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