幻想世界神話辞典 〜
文化地域項目〜
大項目〜
リンク集〜
掲示板
〜
辞典TOP〜
ジャンヌ・ダルク Jeanne d'Arc >>関連項目一覧ジャンヌはジャンの女子名形。ジャンはヨハネのフランス読み。１５世紀の歴史上の人物。 幼い頃、聖マルガリータ、聖カタリナに会ったという。十三歳で天使ミカエルに会い、フランスを救うためにうまれてきた、と啓示をうけ、フランス軍隊長ボードリクールに会いにいく。何度か相手にされなかったが、王太子との謁見が実現することになった。謁見では、にせものがすわっている席を無視し列席者のひとりが王太子だとみやぶった。 軍隊あたえられオルレアンに救出に行く。 聖女カトリーヌの剣がカトリーヌ教会の祭壇の裏にあったのをいいあてた。 ジャンヌの旗は白ゆりの紋章の旗、イエズス・マリアとかいてある。 1429年5月6〜8日のオルレアン戦、勝つ。1429年7月17日シャルル七世は大司教から 王とみとめてもらう戴冠式やる。 ジャンヌは聖女からサン・ドニより先にいくなと忠告をうけるが、いかざるえなくなる。 とらえられイギリスで魔女裁判に。牢の中で天使ガブリエルに会う。 1431年、19歳で火刑。しかし22年後フランスが戦争に勝利し、25年後裁判やりなおしでジャンヌは 無罪に。今ではオルレアン市にジャンヌ像があり、五月にジャンヌ祭がおこなわれ、 ジャンヌがえらばれる。ジャンヌは20世紀に聖人に列せられた。 関連項目一覧
●このページのトップへ● (C) Copyright Masahiro Aibara |